新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

弱み


「弱味」

何か物事を頼むと先ず文句から始まる。次に注意をすると「最近身体キツイしこの先どうしようかな」みたいに、あまりあれこれ言ったら辞めますよ~の空気を醸し出す。人が少ないのを見越した脅迫に近いやり方。

こういうのを見ていたら腹立たしさが止まらなくなります。そしてこんな人が大切な利用者を見るわけですから。親の背中を見て子は育つ、といいますが、こんな働き方を見た家族や子供は悲しいだろうなあと思います。

まあ自宅では相手が悪い、自分が耐えてるとか言ってるのだから気づかないですが。

よくテレビドラマなんかだと人の弱味につけこんでお金をせびったりするシーンを見ますが同じようにしか見えません。

そう考えたらかなり良くない状況であるとも言えますね。

少なくとも相手との信頼関係は崩壊しているのです。

それに気づかずに繰り返しておかしな態度をとり続ける異常な光景は酷いものです。

こういった事を失くすには、覚悟と準備が必要ですね。準備が出来た時に覚悟が発動できるか?がポイントです。

人はそういう時に変な情を出します。もしくは嫌われたくない、悪く言われたくない、だからもうちょっと様子をみよう。と覚悟がブレます。そして準備が無駄になり元に戻るか更に酷くなるのがほとんどですね。

聞かない、やらない、文句しか言わない。

このキーワードに該当する場合はレッドゾーンだと思います。いったい何をしに来ているのか?と言うことですね。

百害あって一利なしの言葉の通りですから。

こういうのをまずは失くしていかないと現場はなかなか変わりませんね。地域で一つだけが良くても大して良くもなりません。

一つ、二つ、三つと事業所が変わっていけば介護の未来も明るいのだと思います。

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