「お金の話は、、、」

赤字だよ、稼働率ヤバイよ。

と言われた現場。

よく聞くのは、次に出てくる言葉が

「福祉はお金が全てじゃないよね」

「赤字赤字ばかり言われたらモチベーション

下がりますわ」

「そんなに言うならあなたがやれば？」

こんな感じ。

確かにねお金は全てではないけど、やること

やらず、努力もせず、現状の文句ばかりでは

お金がなくなるわけです。

その割には給与が低い、ボーナス少ないと

お金の事で文句はきちんと言われますね。

赤字なのが現実で改善をしてこなかった。

モチベーション下がるのは経営側も同じ。

赤字でないのに言われるならモチベーション

下がるのは分かりますが。

皆で改善やりましょうと言えないものかなと。

施設長も一回夜勤やればいいんだよ。

入浴介助やれば大変さが分かるよ。

短絡的な言い訳ですね。

そもそもじゃああなたが施設長になったら

毎回夜勤して入浴介助してどうやって長の

仕事をしていくのでしょうね？

夜勤や入浴介助をされて完璧に出来たら、

その後には一言も意見が言えなくなるのが

分からないのでしょうかね。

聞いてるだけでその場しのぎ感が見え見え。

もちろん夜勤やら入浴介助したら、施設長の

変わりはやってもらうわけですが。

そもそも組織で働く場合、サラリーマンと

言われるわけです。給与をもらいきちんと

仕事をするのがサラリーマン。

社訓や理念やビジョン達成のために立ち位置

からすべきことをする。

◯◯な利用者は入れないでください。

◯◯は大変なんで無理です。

あんたは社長か！と言いたくなりますね。

で、言う人ほど仕事が満足に出来ない。

出来ないから自分が困るから大変になるから

入れないで下さい、だったりするわけです。

このレベルになってきたら本当に独立を

進めたいですね。利用者を増やさずに収入を

上げる方法でも考えて提案してきたら、

まだ猶予はありますが。そんなものがあれば

皆がやってるわけです(笑)

よく考えて発言してほしいなあと思います。

お金の話はきちんとすべきです。

どれくらい売り上げがありどれくらい支出が

あり結果どうなのか？　その数字から色々と

考えて取り組んでいくものですから。

きちんと議論が出来るくらいに強くなって

ほしいと思います。