新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

洗面とトイレ


施設のしつらえがどんなにお金をかけていても

殺風景な光景が必ずといっていいほどあるのが

この洗面とトイレ。

見た目が豪華で、どこかのホテルか??と思うような

施設も、なぜかトイレと洗面は「なんで?」というくらい

ザ・施設なもの

面白いのはなぜそうなるのか?

仮説を立てると思うことは

① そもそも機能性を重視する

② 規格のものがそれしかない

③ 業者任せ

④ 目立たない

⑤ 特徴を出そうという場所と考えてない

まぁこんな感じなのかと思います。

一見すると、特に表に出る事のない部分であるから

どうしても軽視されがち。。。

でもね、

そんな場所だからこそ効果は大きいのです。

ちなみに一番変化が出しやすく、評価をくれるのも

このトイレと洗面だったりするわけです。

またこんな考え方もあります。

「うちの施設はアットホームな・・・」

「家庭的な雰囲気でゆったりと・・・」

をうたい文句に特徴を掲げている施設が多いですが、

意外にもトイレと洗面は家庭的な雰囲気は無く、

 

殺風景、手袋、ペーパータオルがむき出し、下手をすると

パッドが見える位置に置いてある等・・・

 

とても家庭的からは程遠い状況であったりするわけです。

JAROに通報されるかも知れませんね( 一一)

 

これを読んだあなた!!

ぜひ洗面台とトイレを見直してください。

せめて各家庭のトイレを参考に

家庭的なトイレとはなんぞや?を考えて装飾をしてください。

きっと良い変化が見れると思います。

それが誰にとって効果があるのか・・・

それはやってみたらわかりますから(笑)

 

放浪後のつぶやき:そもそも介護売りにしてない施設は怪しいかも


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