施設のしつらえがどんなにお金をかけていても
殺風景な光景が必ずといっていいほどあるのが
この洗面とトイレ。
見た目が豪華で、どこかのホテルか??と思うような
施設も、なぜかトイレと洗面は「なんで?」というくらい
ザ・施設なもの
面白いのはなぜそうなるのか?
仮説を立てると思うことは
① そもそも機能性を重視する
② 規格のものがそれしかない
③ 業者任せ
④ 目立たない
⑤ 特徴を出そうという場所と考えてない
まぁこんな感じなのかと思います。
一見すると、特に表に出る事のない部分であるから
どうしても軽視されがち。。。
でもね、
そんな場所だからこそ効果は大きいのです。
ちなみに一番変化が出しやすく、評価をくれるのも
このトイレと洗面だったりするわけです。
またこんな考え方もあります。
「うちの施設はアットホームな・・・」
「家庭的な雰囲気でゆったりと・・・」
をうたい文句に特徴を掲げている施設が多いですが、
意外にもトイレと洗面は家庭的な雰囲気は無く、
殺風景、手袋、ペーパータオルがむき出し、下手をすると
パッドが見える位置に置いてある等・・・
とても家庭的からは程遠い状況であったりするわけです。
JAROに通報されるかも知れませんね( 一一)
これを読んだあなた!!
ぜひ洗面台とトイレを見直してください。
せめて各家庭のトイレを参考に
家庭的なトイレとはなんぞや?を考えて装飾をしてください。
きっと良い変化が見れると思います。
それが誰にとって効果があるのか・・・
それはやってみたらわかりますから(笑)
放浪後のつぶやき:そもそも介護売りにしてない施設は怪しいかも