新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

現実と派手な舞台


「現実と派手な舞台」

毎日いろんな現場をみる機会がある中で

もちろん人それぞれの立ち位置がある中で

目の前の現実と舞台をリンク出来ない光景を

見るようになりました

派手で輝き、賑やかな場所には沢山の人が

集まり、その時間だけでもプラスになる事も

あるでしょう。そこで学ぶ、知る、つながる

事が楽しくもあり魅力的でもあります

だけどそんな時間は限られた派手な舞台の上で

のみということ

それぞれの場所に戻れば課題も問題もあります

現実はまだまだ派手な舞台のようにはいかない

目の前の利用者さん、業務にこそ基本があり

足元をみる事になるはずです

そもそも自身の現場を良くしたいという気持ち

思いから派手な舞台にいくのだと思うのですが

一部の方は舞台役者になるためにいくように

感じます

役者になるにも天才でない限り地道な努力は

必要ですが「つながり」が良くも悪くも影響

する

目の前の現実を良くする努力に時間を使って

下さいとは言いませんがその仕事があるから

学びにいけるのだとしたら、やっぱり学んだ

事は現実の現場にいかしてほしいです

同じような人材を育成してよい環境を創る

ためにも自己満足、一事業所満足で終わらずに

地域を良くしてほしいと思います。

あくまで私見の呟きですが()

現場、職場は様々。舞台すら知らないスタッフ

らが働いている現実がまだまだ沢山。

上澄みのキレイな水の下はまだまだ濁った水が

多くあるのです。

上澄みの良い所ばかりにとらわれずに少しで

良いから派手な舞台で学んだ上澄みの一部を

濁る水に加えて同じようにキレイになるように

してもらえたらなあと思います。

派手さはないけど少しずつまだまだ沢山の

課題に向き合っていきたいですね

地道に知らずに頑張ってる方々には是非とも

気づいてほしいし外を見てほしい

派手な舞台でなく、晴れの舞台に上がり

現実が変わるように。

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