いろんな施設にいき、色々な方と話して
いつも心掛けていることがあります。
伝える立場として、白黒をお話する厳しさと
楽しい、嬉しい、やってみたいと思ってもらう
事を話すようにしている。
その話の中には常に可能性があり、チャレンジ
を含めた探究心があり、お互いに一喜一憂する
人々がいる。
確かに始めはあきらめかけている現場があり、
伝える側もある意味、敵視される事もある。
しかし、理解を求めて、話して、やってみて、
失敗も成功も目の当たりにしながら、人は
成長するものだと信じている。
だからそんな「始め」にも心が折れる事なく
伝え続ける事が出来ている。
そして、その先には常にこれまで学び、
実践し、試行錯誤してきた苦しみと楽しみが
イメージ出来ている。
一つの思い描く何かを叶えたいと思うなら
安易に「理想だ」といって投げ捨てず、
簡単に「無理だ」といってあきらめず、
頭に「その形」をイメージして、
心に「やる気」を漲らせて、
自分を信じて歩いてほしい。
その先にこそ「希望」という光が舞い降りて
思いが形になる瞬間が生まれるのだと思う。
理想は夢の羅針盤であり、
理想は夢を現実にする地図でもあるのだから。
だから「思い描く」事を忘れずにいたい。
放浪後の一言:目の前のチャンスは捕まえるものです