新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

思い描く


いろんな施設にいき、色々な方と話して
いつも心掛けていることがあります。

伝える立場として、白黒をお話する厳しさと
楽しい、嬉しい、やってみたいと思ってもらう
事を話すようにしている。

その話の中には常に可能性があり、チャレンジ
を含めた探究心があり、お互いに一喜一憂する
人々がいる。

確かに始めはあきらめかけている現場があり、
伝える側もある意味、敵視される事もある。

しかし、理解を求めて、話して、やってみて、
失敗も成功も目の当たりにしながら、人は
成長するものだと信じている。
だからそんな「始め」にも心が折れる事なく
伝え続ける事が出来ている。

そして、その先には常にこれまで学び、
実践し、試行錯誤してきた苦しみと楽しみが
イメージ出来ている。

一つの思い描く何かを叶えたいと思うなら

安易に「理想だ」といって投げ捨てず、
簡単に「無理だ」といってあきらめず、

頭に「その形」をイメージして、
心に「やる気」を漲らせて、

自分を信じて歩いてほしい。

その先にこそ「希望」という光が舞い降りて
思いが形になる瞬間が生まれるのだと思う。

理想は夢の羅針盤であり、
理想は夢を現実にする地図でもあるのだから。

だから「思い描く」事を忘れずにいたい。

放浪後の一言:目の前のチャンスは捕まえるものです


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