先日、上司が「鏡の法則」について教えてくれました。
「相手の態度や反応は、自分の態度や気持ちを映し出したものである」というシンプルな法則です。
言葉を変えれば、自分の使う言葉や態度が相手に影響を与えており、その結果が相手から自分に返ってくるということになります。
自分に優しくしてほしいと思うなら、まず相手に優しく接すること。自分に笑顔で接してほしいなら、まず相手に笑顔で接すること・・・・。
この鏡の法則、サンクス道の活動をしていく中でも、よく見られる現象でした⇒感謝は必ず自分に返ってくる
相手を非難ばかりしていたら・・・相手の悪い所を指摘ばかりしていたら・・・相手に不誠実に接していたら・・・
全て自分に返ってくると思うと気をつけないといけないですね・・・
私達は問題を自分の外側に求めてしまいがちです(私もそうです)
一方で人や環境をコントロールすることは容易ではありません。
したがって、コントロールするべきは、自分自身(の心)だということになります。
問題は外側というより、自分自身も問題の一部なのかもしれませんね。
自分の心の在り方が
相手という鏡を通じて
自分に返ってくる
シンプルですが、本質的な「鏡の法則」
まず自分から相手に対して感謝の気持ちを持ちたいものですね。
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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