新しい感謝の取り組みとして「サンクスの花束」を企画しています。
お花のかたちのサンクスカードに感謝のメッセージを書き、カードを集め花束を作っていきます。
花束は3つのパターンで
・職員への感謝
・家族への感謝 そして・・・
・利用者様への感謝です。
この活動はとても楽しみなのですが、とくに注目したいのが「利用者様への感謝」です。
私たちの仕事は、利用者様から感謝されることが働きがいになるというイメージがあると思いますが、感謝の活動を続けていくと利用者様への感謝も増えていきます。
その内容は、職員同士の感謝のやりとりとは異なり「利用者様の笑顔をみて嬉しい気持ちになったことへの感謝」や「お話を聞いて、心が温かくなったことへの感謝」など感情的な利益に対する感謝がほとんどです。
これはよくある物質的な利益に対する感謝のやり取りとは異なる現象です。支える人、支えられる人という単純な関係性を超え、お互いに信頼し合い、感謝と敬意の気持ちで関わり合う、新しい寄り添いのかたちなのではないかと感じています。
職員への感謝
家族への感謝
そして利用者様への感謝で、何が生まれるか・・・
またブログで報告していきたいと思います!
小山智彦