感謝を大切にしていると、感謝を大切にしている人と、自然と繋がっていきます。
人によって、様々なコミュニケーション・感情のパターンがあります。
感謝を大切にする人、前向きに物事を考える人、他人に攻撃的な人、不安を抱えている人、不平不満を口にする人・・・
そして、人は自分の気持ちを理解してくれたり、自分の感情と同調してくれる人と繋がっていきます。
感謝を大切にしていると、その気持ちや価値観を理解してくれる人と自然と繋がっていきます。感謝を大切にする人と繋がると、感情も同調し、またお互いに感謝し合うことが多くなるので、幸せを感じることも増えていきます。
サンクス道に取り組んだ職員は、自然と感謝する人、感謝を大切にする人と同調し、繋がっていきます。
同じように、不平不満の気持ちを持っている人は、同じ気持ちの人と繋がっていきます。すると、お互いに同調し、ますます不平不満の気持ちが強まっていきます。その結果、自分の近しい人に感謝の気持ちを大切にしたり、物事をポジティブに考える人が少なくなってしまいます。
気づいたら、自分の周りは不平不満を持つ人だらけになります。
その環境が続くと、感謝の気持ちを忘れてしまします。
感謝の気持ちを忘れるということは、幸せを感じる感性が鈍くなるということです。良い出来事も起こりにくくなりますね。
サンクス道の活動の中で、人をよく観察してくると、シンプルな法則が見えてきます。
類は友を呼ぶ
自分自身が変わることで、自然と自分の周りの環境も変わっていくのかもしれません。
何を引き寄せるか？
それは自分自身の「心」次第ですね。
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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