新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017
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「サンクスカード」 今の取り組みと変化


サンクス柿崎にきて、感謝を伝えるサンクスカードを取り入れ、約1カ月が経過しました。主に職員間でのやりとりが中心ですが、ちょっと職員の中である変化がでてきました。

この1カ月で取り組んできたことは以下の通り。

〇サンクスカードの導入を会議で提案⇒反対なく承認される
〇サンクスポスト3つを工作が得意な介護職員に依頼⇒クオリティの高いものが完成
〇主に私が積極的にサンクスカードを投かん⇒一部の職員も投函してくれるようになる
〇看護・介護職員と個人面談を行う⇒面談後は必ずサンクスカードを渡す
〇相談員の係長が積極的にサンクスカードを出してくれる⇒いい感じ
〇私が投函した枚数は、たぶん60枚くらい?

こんな感じでやってきて、私が感じた変化というのは・・・

〇サンクスカードをより良い活動にするためのアイディアを提案してくれるようになった
〇「何かやってほしいことがあったら言って下さい」と言ってくれる方が増えた(サンクスカードに限らず)
〇職員に話しかけられることが増えた(良い報告も悪い報告も)
〇雰囲気がよくなった?ような気がする時がある
〇私自身、職員の良いところを見ることが増えた

まだまだサンクス柿崎では始めたばかり・・・問題・課題はたくさんあります・・・

でも、利用者様や職員の笑顔、温かい声かけ、頑張っている姿に救われ、支えられた1カ月でした。

これから、どう変わっていくか。

・・・

来週は、活動の中では初となる「サンクス封筒」を取り入れます。

内容はまたブログにて

 

社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦

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