このブログをご覧の皆さまならば、ICFのことはご存知だと思います。今さら例の、身体機能構造/活動/参加が横に並んだICF概念図は載せませんよ。教科書的には厚生労働省のページで、 平成18年5月29日 独立行政法人国立特殊 […]
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活動理論と後退理論について(+武久さんのこと)
これは、もう消えてしまった私個人の介護に関するWebの中心テーマの一つで、自分の中では古いテーマではあります。しかし、現在ではあまりに「一方的」となっていて、もしかしたら今の若い人の中には「そんな考え方があるなんて知ら […]
リハビリテーションという言葉/技術/考え方
「リハビリの時間ですよー」 「まだリハビリが必要ですねー」 「あとはリハビリ頑張るだけですねー」 業界内でよく聞く言葉を上げてみました。↑のリハビリって言葉、全て「身体機能訓練」もしくは「理学療法/作業療法/言語療 […]
このブログの意義と意図
今回は、本テーマから離れてこのブログ自体について、です。 前回のブログ(医学医療の役割と限界)をご覧になった方のご感想、ネットに書かれていたものの中に、『建設的な内容皆無。医療と介護に壁があると感じるなら自らその壁を壊 […]
医療は介護の“後始末?!”~医学の役割と限界~
これはまたいずれ詳しく書こうと思いますが、実は「寝たきりさん」の様子には、多くの皆さんに共通した姿があります。ここで簡単に箇条書きで書き出すと、 ・背中はまっ平ら、上下肢は屈曲に曲がる。 ・首は前に倒れている(屈曲) […]
「尊厳を守る」ということ
日本尊厳死協会という団体があります。当時の名称は違ったようですが、設立は1976年と意外と古く、今も少しずつ参加者が増えているようです。これは何よりも、国民一人一人の権利意識の向上や自分の人生のあり方を自分自身でしっか […]
「健康寿命」という考え方は諸刃の剣?!
「健康寿命」と言う概念があります。単に死亡年齢が高いというだけではなく、より健康な自立した状態で年齢を重ねることができるか?というのが、「健康寿命」という考え方です。もちろん、健康寿命もより長いことが望ましいのは、間違 […]
日本が先駆けて取り組む課題
前回は、欧米では“寝たきり老人が少ない理由”をまとめてみました。日本も最近はずいぶんと欧米化してきたなぁ、とは思いますが、まだまだ日本は独自だよなぁ、と思う面は多いです。 例えば臓器移植問題、欧米では子供も含めて当た […]
「“寝たきり老人”は日本だけ?」(2回目にして長文)
このブログタイトルでは「拘縮は日本だけ?」とありますが、そもそも「“寝たきり老人”は日本にしかいない」という議論が以前からあります。私自身は日本から一歩も外に出たことがない人間なので海外の実際の様子は知りません。 様 […]
「はじめまして」 大渕哲也です!
はじめまして! みなさん、こんにちは!理学療法士の大渕と申します。 長岡市内の有料老人ホーム施設長をしています。 このブログをはじめ他にもいろいろしていますが、それはまたおいおいと。 この「専門家ブログ」、こまちの阿部さ […]
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