新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

オーストラリア、パースの高級老人ホーム訪問レポ<その2>


ダイニングルームの入り口に、まるでレストランのようなメニューが貼ってありました。

どれどれ?

ランチ

「白身魚のフィレのフライまたは野菜のパテ、フライドポテト、シェフの特製サラダと野菜を添えて デザートはアイスクリーム」

ディナー

「本日のスープ、フリッタータ(キッシュのような卵料理)、サンドイッチ各種と本日のサラダ、デザートにパイナップルとアイスクリーム」

 

わ~❤❤❤

美味しそう・・・。

 

そして、契約書のサンプルをいただいたので読んでみると・・・

食事の時にはワインビール

食前酒、カクテルタイム、ハッピーアワーまで!

しかも、少なくとも週1回!

え~~!!!

ここが高級老人ホームだから特別なのかと思いきや、これは州政府の経営する普通の老人ホームでも標準のサービスだとか。

アルコール依存症や食事制限がある人以外は、お酒OKなんだそうです。

そしてお食事の時間

朝食、昼食、夕食とも1時間半の範囲で好きな時間を選べるとあります。決まった時間にみんなそろっていただきます!・・・じゃないんですね。

ナント、月一のハイアフタヌーンティーですって!

契約書を読んでるだけでテンション上がりまくりでした(≧▽≦)


About the author

五十嵐 紀子

未来の介護福祉士が現場実習で学んだこと、教室で学んでいることのあれこれを、コミュニケーション研究者がつづります。介護の世界は驚き・感動・発見もりだくさんのワンダーランド。介護におけるコミュニケーションの難しさとおもしろさ、介護職のカッコよさを伝えます!