「私が◯◯だから」
以前にも何度かある事例ですが何かを取り組みとしてする時にスタッフが
「私はピザを好きでないから」
と言って施設で利用者らとピザを食べる企画をしないというもの。
またトイレを綺麗な印象にしたいといい、何点かの参考事例を出してスタッフらが決めた内容に対して、
「私はシンプルなのが好きだから」
と少し装飾を加えたものに賛同しない。
共通項は「自分が◯◯だから」ですね。
しかしサービスを受けるのはスタッフではない介護保険該当の方々です。
そんな一個人のスタッフの好き嫌いで決められたらたまったもんじゃないですね。
まだ代表とかなら方針等もあるだろうから仕方ないにしてもあなたの好みを言われても困るわけです。
そしてこのタイプの方は色々言うだけでまずやらない。することの後に必ずケチをつける。
そして前向きなスタッフの意欲を削るという最悪なパターンになるわけです。
やってあげて自分が誉めてもらえる事に満足感を得ているタイプですね。
もちろんうまくいきません。
そんなに好きにしたけりゃ自分で立ち上げをしたら良いのです。赤字だろうが何だろうが自由ですし責任も自分が取ればすむ話。
現場にはまだまだこんな理不尽な闇が沢山あります。その数の分だけ利用者へのケア、サービスの質が下がります。
闇が少しでも晴れるように努力していきたいものです。