「あきらめる時」
普段現場や研修で諦めずに頑張って
いきましょう!と言います。
これは建前や挨拶で言ってるのではなく
まだやってないんだからやりもしないで
簡単に諦めないでくださいよ!という意味を
含めて言うわけです。
それを素直にとれない方はだいたい
「簡単にそういう事言わないでほしい」
と言ってきますが(笑)
そもそもやる前から諦めてるのって
「やる気がない」ということです。
そしてそんな人が働いていて活気なんて
生まれないでしょうし周りによい影響は
与えないはずです。
これでは職場を良くしようなんて言葉が
幻影にしか見えないのです。
また、
◯◯さんだから出来るんですよ!
とか
◯◯さんは実績あるからですよ!
なんて褒めるような言葉で妬みを含めた
言い方をされる方もいますが結局は
「やってない」
「何かのせいにしてあきらめる」
ということですね。
誰だって最初から出来た訳ではないのです
誰だって最初から実績がある訳ではないのです
試行錯誤と実践、思考の積み重ねと失敗の
繰り返しを続けながら改善、改良、歩み寄り、
強行、押し引きをしながら諦めずにしてきた
結果、それぞれの方に今があるのかなと。
私も少なからずそうやってきて今もまだ
失敗の連続です。
やはり簡単にはあきらめてほしくないです。
また簡単に言ってほしくないです。
本当にあきらめる時は言わない方が
いいのだと思います。
それは周りに不安と心配の感情しか
伝わらないからです。
有言実行という言葉の通りですね。
本当にあきらめる時にこそいうことですね。
だからせめて考えて実践してモガいて
脳ミソをしぼれるだけしぼって、、、
そこまでやってみてから考えて下さい。