オリジナル、つまり…
物を生み出す人は天才。
物を改良する人は秀才。
この考え方から仕事をみる。
素晴らしいオリジナルに影響されて、
沢山の改良型が発展し、それぞれにオリジナル
をうたう。オリジナルをベースに作るのだから
良くなる可能性は圧倒的に高い。
しかし、オリジナルではない。
人は特色を出したがる。
介護で言えば、
○○式。 ○○流。 ○○型。
どれも確かに違うように見えるけど、
原点目指して逆流してみたら同じか同じような
感じであることが殆どだったりする。
それは、どんな人だって学校で学び、現場で
学んでいるという、伝える、伝わるが根本に
あるから。
だからいつも言いたいと思うこと。
先ずは独自性、真似をしたくない、のように、
その外観だけで判断をするのではなく、
真似をしたくないなら、そのしたくない真似が
間違いでないなら、しっかり真似をする事。
その中で良さを学び、改めてより良い改良を
していく方がオリジナリティが出せるもので
あると思います(^^)
基礎を学び、実践してからオリジナルを求め
ても決して遅くはないのだから。
焦らず、急がず、考えて歩む事。
つまらないプライドをきっぱり捨てる。
これにつきます(*^o^*)
放浪後の一言:自身は未熟であるという意識を常に持つこと