新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第34回介護福祉士国家試験③


こんにちは(*^-^*)

まだまだ寒い日が続きますが、体調管理に気を付けていきましょう!年度末で忙しくてなかなか更新できませんが、可能な限り頑張っていきたいと思います!

 

 

 

 

 

【問題3】

介護福祉職はBさんから、「認知症の母の介護がうまくいかない。深夜に徘徊するので、心身ともに疲れてきた」と相談された。介護福祉職は、「落ち込んでいてはダメですよ。元気を出して頑張ってください」とBさんに言った。後日、介護福祉職はBさんに対する自身の発言を振り返り、不適切だったと反省した。

介護福祉職はBさんに対してどのような返答をすればよかったのか、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 「お母さんに施設へ入所してもらうことを検討してはどうですか」

2 「私も疲れているので、よくわかります」

3 「認知症の方を介護しているご家族は、皆さん疲れていますよ」

4 「近所の人に助けてもらえるように、私から言っておきます」

5 「お母さんのために頑張ってきたんですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護福祉職の返答は受容・共感・傾聴が基本になります!そのような対応を選ぶ問題なりますね!では解説していきます!

1:×

介護福祉士国家試験における介護の考え方としては、在宅で住み慣れた地域で生活できるように支援することを基本としています!入所の検討はまだ判断としては早いですね!

2:×

私も疲れていると伝えることはやり取りとしては良くないですね!

3:×

皆さん疲れているという返答はBさんの思いは受容していないですね!

4:×

近所の人に伝えることはプライバシーの保護の観点からも×です!

5:〇

共感の対応ですね!


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