新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験36


こんにちは(*^-^*)

クラスTシャツを作成してみました!これを着ていろんなイベントができるといいなと思いつつ、学生にも楽しく過ごしてもらいたいと考えています!

 

 

では問題です!

【問題36】

高齢者にとって安全で使いやすい扉の工夫として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 トイレの扉は内開きにする。

2 開き戸は杖の使用者が移動しやすい。

3 引き戸は開閉の速度が速くなる。

4 アコーディオンドアは気密性が高い。

5 引き戸の取っ手は棒型にする。

 

 

 

 

 

 

 

高齢者は身体機能の低下により、安全で使いやすい環境に工夫する必要があります!では解説していきます!

1:×

内開きだと、トイレ内で倒れた場合にドアが開かなくなる可能性があるため、トイレの扉は外開きや引き戸が基本になります!

2:×

開き戸だと手で押したり、引く動作が必要なるので、引き戸の方が望ましいです!

3:×

開き戸の方が少しの力で勢いがつきやすく、開閉の速度が速くなります!

4:×

蛇腹部分に隙間ができやすく、気密性が低いため、開閉はしやすいですが、音や、熱などの遮断は完全ではないです!

5:〇

くぼんだ形の掘り込み引き手では、手が不自由の場合、開閉が難しいため、棒型の方がよいです!


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