新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験32


こんにちは(*^-^*)

いよいよ今日から介護福祉科の1年生が実習に行っています!先週宣誓式も終えて、成長して帰ってきてくれるのが楽しみです!

 

 

 

 

では問題です!

【問題32】

運動性失語症のある人とコミュニケーションを図るときの留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 絵や写真を使って反応を引き出す。

2 大きな声で1音ずつ区切って話す。

3 手話を使うようにする。

4 五十音表でひらがなを指してもらう。

5 閉ざされた質問は控える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動性失語症は、言語を理解することはできますが、言語を発信することが苦手です!では解説していきます!

1:〇

絵や写真を使ったり、閉じられた質問を使うことが必要です!

2:×

「大きな声」はNGです!聴覚に障害はないので大きな声は必要ないです!

3:×

手話は聴覚に障害がある人です!

4:×

運動性失語症の方は言いたい言葉が出なかったり、ひらながをつないで意思を表現することが困難なので、50音表は適しません!50音表はうまく発声できない構音障害の方に適したコミュニケーションツールです!

5:×

閉ざされた質問は有効なコミュニケーション手段です!


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