こんにちは(*^-^*)
いよいよ今日から介護福祉科の1年生が実習に行っています!先週宣誓式も終えて、成長して帰ってきてくれるのが楽しみです!
では問題です!
【問題32】
運動性失語症のある人とコミュニケーションを図るときの留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 絵や写真を使って反応を引き出す。
2 大きな声で1音ずつ区切って話す。
3 手話を使うようにする。
4 五十音表でひらがなを指してもらう。
5 閉ざされた質問は控える。
運動性失語症は、言語を理解することはできますが、言語を発信することが苦手です!では解説していきます!
1:〇
絵や写真を使ったり、閉じられた質問を使うことが必要です!
2:×
「大きな声」はNGです!聴覚に障害はないので大きな声は必要ないです!
3:×
手話は聴覚に障害がある人です!
4:×
運動性失語症の方は言いたい言葉が出なかったり、ひらながをつないで意思を表現することが困難なので、50音表は適しません!50音表はうまく発声できない構音障害の方に適したコミュニケーションツールです!
5:×
閉ざされた質問は有効なコミュニケーション手段です!