こんにちは(*^-^*)
写真はノーマライゼーションの父、バンク=ミケルセンです!
では問題です!
【問題18】
「価値のある社会的役割の獲得」を目指すソーシャルロール・バロリゼーションを提唱した人物として、正しいものを1つ選びなさい。
1 バンクーミケルセン(Bank-Mikkelsen,N.)
2 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger,W.)
3 メイヤロフ(Mayeroff,M.)
4 キットウッド(Kitwood,T.)
5 ニィリエ(Nirje,B.)
歴史的な流れとしては、バンク-ミケルセンが提唱したノーマライゼーションを、ニィリエが8つの原理にまとめ、ヴォルフェンスベルガーが北米に広めました。ヴォルフェンスベルガーは、社会的役割に焦点をあてた、ソーシャルロール・バロリゼーションという独自の考え方を導入しました!では解説していきます!
1:×
ノーマライゼーションの父と呼ばれ、デンマークの知的障害児・者の親の会とともに活動し、1959年法の制定に関わりました!
2:〇
アメリカ、カナダでソーシャルロール・バロリゼーションを提唱し、これは障害があることで「価値の低い人」ととらえるのではなく、「価値のある社会的役割を獲得」することで、障害者の価値を高めようとする考え方です!また評価項目を定めたPASSINGもキーワードです!
3:×
1971年に「ケアの本質―生きることの意味」を著して、忍耐、正直、信頼、謙虚、希望、勇気の8つをケアの要素として挙げています!
4:×
イギリスでパーソン・センタード・ケアを提唱しました!
5:×
スウェーデンでノーマライゼーションの8つの原理を提唱しました!