新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験57


こんにちは(*^-^*)

「鬼滅の刃」おもしろいですね!今更はまり始めました笑!

 

 

 

では問題です!

【問題57】

施設における安眠を促すための環境に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 湿度は20%以下に設定する。

2 寝衣は、体に密着した形のものを選ぶ。

3 冷暖房の風が、体に直接当たるようにする。

4 夜間の照明は、部屋全体がはっきり見える明るさにする。

5 介護福祉職同士の会話が響かないようにする。

 

 

 

 

 

 

 

ここは解説しながら、そのまま確認していきましょう!

1:×

湿度20%以下はかなりの乾燥状態になります!快適に過ごすことのできる湿度は40~60%です!

2:×

体がリラックスできるようなゆとりのある肌触りが良く通気性のある素材が寝衣には適しています!

3:×

冷暖房の風が直接当たると、体が冷えすぎたり、肌が乾燥してしまい体調を崩したりするので、直接当たらないように風向きを調整します!

4:×

夜に明るい光を浴びると、睡眠の促進作用のあるメラトニンの分泌が抑制され睡眠の妨げになります!夜間の照明は室内がぼんやり確認できる程度の眠気を誘う明るさが望ましいです!

5:〇

高齢者は眠りが浅くなるので小さな声でも安眠の妨げになります!


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