新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験68


こんにちは(*^_^*)

では次の問題です!

 

【第30回 問題68】

Gさん(68歳、女性)は1年前に脳梗塞を発症して片麻痺になった。在宅復帰を目指し、介護老人保健施設に入所して、「家に帰れるように頑張らなくちゃ」と熱心に立位訓練に取り組んでいた。しかし、同居していた孫が3日前に訪れてから、「体調が悪い」と言って、閉じこもり、食事は半分も食べれなくなった。傾聴ボランティアがGさんの居室を訪れると、「訓練しても帰るところがない」と泣いて話したという。Gさんに対する介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

 

1 食事量を評価して、栄養指導を行う。

2 立位訓練を評価して、回復状況を把握する。

3 家族と調整して、退所後の住まいを整える。

4 サービス担当者会議に孫を招集する。

5 傾聴ボランティアの情報をもとに、本人の生活ニーズを確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは解説から確認していきましょう!

 

1:×

栄養指導は介護福祉職ではなく、栄養士などです!

 

2:×

理学療法士などリハビリの専門職の役割です!

 

3:×

生活相談員の役割ですね!

 

4:×

介護支援専門員の役割です!

 

5:〇

事例文から傾聴ボランティアとGさんの信頼関係は良好なようなので、Gさんのニーズを確認して対応方法を検討できそうです!


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