新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験49


こんにちは(*^_^*)スポーツ大会の綱引きの様子です!学生の熱さに力をもらいました!

 

 

 

では次の問題です!

 

【第30回 問題49】

排便のメカニズムに基づく排泄の介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 トイレまでの歩行は、胃・結腸反射を誘発するために有効である。

2 食後の臥床は、腸内の蠕動運動の促進に有効である。

3 トイレ誘導は便意を催してから30分後が誘導である。

4 腹部のマッサージは、下行結腸、横行結腸、上行結腸の順に行うことが有効である。

5 便座に座って足底を床につけた前傾姿勢は、腹圧を高めるために有効である。

 

 

 

 

 

ここはそのまま解説していきます!

 

1:×

胃・結腸反射は食べ物が胃に入ると蠕動運動により起きます!

 

2:×

蠕動運動は臥床より、運動などによって起きやすくなります!

 

3:×

便意を催したら、当然すぐに誘導したほうがよいです!

 

4:×

腹部のマッサージは「の」の字です!上行→横行→下行の順です!

 

5:〇

腹圧のかかりやすい姿勢です!


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