こんにちは(*^_^*)
新潟も大雪です!今年は毎日雪かきしています!
では、次の問題いきます!
【第30回 問題2】
Aさん(65歳、男性、要介護2)は、昨年、アルツハイマー型認知症と診断された。妻はすでに亡くなり、娘のBさん(35歳)は遠方に嫁いでいる。Aさんは、現在、認知症対応型共同生活介護で生活している。Aさんは、現在、介護福祉職に対して、「Bは頭もいいし、かわいいし、きっと妻に似たんだな」とよく話していた。
Bさんが面会に来た時、「誰だい。ご親切にありがとうございます」というAさんの声と、「私はあなたの娘のBよ、忘れちゃったの」「お父さん、しっかりしてよ」と怒鳴るBさんの声が部屋から聞こえた。
介護福祉職がAさんへのアドボカシーの視点からBさんに行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Aさんへの行動は間違っていると話す。
2 Bさんに対するAさんの思いを話す。
3 Aさんの成年後見制度利用を勧める。
4 Aさんとはしばらく面会しないように話す。
5 Bさんの思いをAさんに伝えると話す。
アドボカシーとは「権利擁護」「代弁」という意味があります!
ということは介護福祉職がAさんの代わりにBさんに行う対応がアドボカシーになります!では解説していきます!
1:×
否定しているため×になります!
2:〇
Aさんの思いをアドボカシーしています!
3:×
成年後見制度の利用はアドボカシーの視点からは違っています!
4:×
AさんがBさんを嫌がる様子は記述されていません!