新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験②


こんにちは(*^_^*)

新潟も大雪です!今年は毎日雪かきしています!

 

では、次の問題いきます!

 

【第30回 問題2】

Aさん(65歳、男性、要介護2)は、昨年、アルツハイマー型認知症と診断された。妻はすでに亡くなり、娘のBさん(35歳)は遠方に嫁いでいる。Aさんは、現在、認知症対応型共同生活介護で生活している。Aさんは、現在、介護福祉職に対して、「Bは頭もいいし、かわいいし、きっと妻に似たんだな」とよく話していた。

Bさんが面会に来た時、「誰だい。ご親切にありがとうございます」というAさんの声と、「私はあなたの娘のBよ、忘れちゃったの」「お父さん、しっかりしてよ」と怒鳴るBさんの声が部屋から聞こえた。

介護福祉職がAさんへのアドボカシーの視点からBさんに行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

 

1 Aさんへの行動は間違っていると話す。

2 Bさんに対するAさんの思いを話す。

3 Aさんの成年後見制度利用を勧める。

4 Aさんとはしばらく面会しないように話す。

5 Bさんの思いをAさんに伝えると話す。

 

 

 

アドボカシーとは「権利擁護」「代弁」という意味があります!

ということは介護福祉職がAさんの代わりにBさんに行う対応がアドボカシーになります!では解説していきます!

 

1:×

否定しているため×になります!

 

2:〇

Aさんの思いをアドボカシーしています!

 

3:×

成年後見制度の利用はアドボカシーの視点からは違っています!

 

4:×

AさんがBさんを嫌がる様子は記述されていません!

 

5:×

Aさんのアドボカシーになります!Bさんの思いはアルツハイマー型認知症のAさんが理解するの難しいのかもしれません!


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