新型コロナの影響により面会中止も長期化しております。入所している方々やご家族も寂しい思いをしています。
厚労省からもオンライン面会についての事務連絡もあり、既に実施している施設や検討している施設も多いと思います。
私のところにも、オンライン面会の問合せが増えています。
オンライン面会でもご家族は施設訪問されて面談室と居室を繋ぐ場合と、ご家族は自宅等で施設と繋ぐ場合があります。
それぞれ、必要になる機器や環境の整備が必要となります。
必要となる機器
〇施設側
・ビデオ通話機能があるアプリ
・上記アプリを利用できるハード(カメラ・マイク・スピーカー機能がある、パソコン・タブレット・スマホ等)
〇ご家族様側
・ご家族が自宅等から行う場合は、上記アプリが利用できるハード
必要となる環境
〇施設側
・他の利用者や職員の会話が聞こえないような場所(個室・専用室・スペースを確保した共有スペース等)
・オンライン面会を補助する職員
・Wi-Fi等のより良い通信環境
〇ご家族様側
・ご家族が自宅等から行う場合は、Wi-Fi等のより良い通信環境
その他
・ご利用者様、ご家族のプライバシーの確保
・新型コロナの感染対策の徹底
ちなみにビデオ通話機能があるアプリですが、Zoom・Skype・Line等様々なアプリがあります。
弊社では、カレンダーを使っての予約の管理がしやすさやセキュリティを考慮し、Google Meetをお勧めしています。
動いているご家族の顔が見えるだけでもとても嬉しいようです。
オンライン面会に興味はあるが何から始めれば分からないなどありましたらお気軽にご相談下さい。
前回のブログで書いたテレワーク撮影の第2弾、ジーコム株式会社のココヘルパとの連動はYotubeにアップ済みです。
株式会社トラステック ウェルフェア事業部
http://www.trustec.ne.jp/welfare/