新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

ライフエンディング 終活その3

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まだまだ寒さが厳しい毎日ですね。

やっと雪解けしたかと思うとまた雪かき・・新潟の冬のあたりまえではありますが

春が待ち遠しい!!

 

私が行っている事前相談といえば、ご葬儀のお話がほとんどですが最近のご相談に

ご葬儀をされた方、つまりご葬儀後の方の次のご相談がありました。

先日、ご葬儀を終えられた方から「次は自分の番です。終活をしたいです。」と。

生と死を身近に感じ、ご主人を送る自身の役目を果たしたのちの自分自身の終活。

まだまだ元気なうちに子供たちに伝えたい事、自分の終わりの事、

ご主人の闘病生活ご葬儀を通して思うところがあり、

終活を考える様になったとお話くださいました。

「主人が残したメモにご葬儀の事がありました。

悲しみの中でも主人の意志を叶えてあげたかったので

悩むことなくご葬儀ができました。だから私も子供たちが困らないように」

しばらくお話したあと、落ち着いたらエンディングノートを書いてみようと

いう事になり、一人では難しいから一緒にとお誘いを受けました。

お茶やお菓子を食べながら、ゆっくりとご自身のお気持ちを向き合える時間を

共有できたらと思います。

 

終活は必ずしなければならない事ではないです。

必要ない!と思う方もいて良いと思います。

エンディングノートを最初から最後まできちんと書くことが目的ではないと考えています。

構えることなく気軽に始めてみるのも良いと思います。

自分の必要な項目、気持ちの整理を付けたい事、

ちょっと気になる・・・そんな方はどうぞお気軽にお声がけ下さいね。

新潟市西蒲区巻 家族葬専門施設 花むすび

 

https://hana-musubi.net/

エンディングアドバイザー澁木いずみ

 

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