こんにちは
いよいよ本格的な冬到来!
身体が丸くなり肩が凝ってしまうエンディングアドバイザー澁木いずみです。
さて、本日は前回の続き 終活その2 エンディングノートについてを
お伝えします。
コロナ禍の中、新しい生活様式に変わりましたが、
ご葬儀も例外ではありません。
3密を避けるため不特定多数の集まる一般葬を避け家族葬を選択される方が
増えてきました。
コロナ禍での葬儀は何が違うの?気を付ける点は?などなど事前相談も
増えています。お客様の中にはこの機にエンディングノートの
活用を考える方もいらっしゃるので少人数で書き方セミナーを開催予定です。
日常の些細な事から終活に目を向ける事、出来る範囲だけでも
十分なので取り組んでみるのも大切ですね。
先日お越しになられたお客様はご家族一人一人にノートを渡したいと
5冊持ち帰られました。
ご家族の団らんの中で気軽に話し合えるそんなご家族の温かい姿が
目に浮かび微笑ましく感じました。
エンディングノートの活用については遺言書とは異なるので注意してください。様々な項目を書き込めるように作られています。
ご自身あったものを用意するのも一つです。
エンディングノートの活用メリットは今までの人生を振り返り、今の状況をしっかり整理する事が出来る。家族に気持ちを伝える事が出来る事です。
デメリットは書き込むのが難しい、家族が存在自体を知らなかった。
などがあります。
ポイントは書けない項目は書かなくてもよいし、必ずノートの事を
家族に伝える事です。ストレスにならない様に注意。
また、一人で書けない場合は書き方講座やセミナーに参加することも
お勧めです。
日本人の長寿高齢化に伴い老後の時間も長くなりました。
仮に大学を卒業する22歳から定年を迎える65歳の45年間
(1日8時間×週5日×50週)働くと累計86,000時間
65歳から8歳までの20年間 毎日12時間の自由時間
87,000時間 数字にすると長いですね。
現役時代に働く時間をはるかに超える長いセカンドライフをいかに自分らしく生きがいを持って過ごせるかが大切になってきます。
まずは目的・したい事を整理する事、エンディングノートを使って始めてみませんか?
新潟市西蒲区巻 家族葬専門施設 花むすび
エンディングアドバイザー澁木いずみ