感謝の言葉を伝え続けたユニットリーダーの佐藤さん。その佐藤さんの思いに感動したので紹介しちゃいます。佐藤さんについては以前少しだけ記事を書きました→新たな仲間が加わり、新年度スタート!
ある期間、ユニットリーダーの佐藤さんが、サンクスカードを積極的に書き続けました。毎週4~5枚くらいのペースで、同ユニットの介護士さんだけでなく、他職種にも継続して送り続けていました。
今年の新潟県介護老人保健施設大会で、その内容を私と発表するので、佐藤さんと資料を作成しているところなんですが・・・
その中で、佐藤さんは活動を振り返り、こう語ってくれました・・・
「リーダーの発する言葉が周りに与える影響は大きいと感じます。マイナスな言動は、簡単に相手をもマイナスにしてしまうのだと思います。どんな状況であっても『ありがとう』の言葉をかけるだけでプラスの力が働くことを実感しました。リーダーとして不安な事が多かったのですが、この活動を通じて、まずは『人の良い所を見つける力』を養うことができ、チームをまとめる立場の自分にとっては大きな自信となりました。ユニットの環境改善を図りたいと思って始めた活動が自分自身を変えてくれました。いい意味でも悪い意味でも、自分が変われば、周りも変わると感じています」
佐藤さん、まだ20代の女性の介護士さんです。すごすぎです・・感動しましたよ・・ほんとに。
感謝を言葉にして伝えていくと、周りが変わっていきます。でもそれ以上に自分自身が変わっていくことに気付かされます。私も同じでした。
感謝の心が人を育て、感謝の心が自分を磨く
老健大会まであと少し。今年もサンクス米山から、感謝の活動、発信します!!
☆写真はサンクスカード木蓮.カラーバージョン(小関さん作)
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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