ここ最近、活動に協力してくれる介護さんが増えつつあります。
その中でも、「サンクスカードの取り組みを頑張っていきたい」と言ってくれた、すてきな介護さんの取り組みを紹介したいとおもいます☆
佐藤さんという女性の介護さんで、利用者様への対応も優しく、仕事にも一生懸命で、まだ若いですがとても信頼できる方です。サンクス道の活動がはじまり、たくさんサンクスカードを出してくれていた佐藤さんですが・・・
なんと、この活動を参考に「家でもサンクスカードをやってみました!」と報告してくれました!
ハートの形のカード・・いいですねえ(^^)お父さんの誕生日に、家族でプレゼントしたそうです。そして、今では、茶の間とトイレにサンクスカードを設置し、書きやすい環境になるよう工夫しているそうです。トイレ・・・いいかも(笑)!
そんな佐藤さんですが、昨日あれこれサンクスカードについて議論しているなかで、ある提案をしてくれました☆
「サンクスカードと、カードを投かんするサンクスポストを介護職員の休憩室に設置してみてはどうか」と!(いままでは現場のカウンター付近に置いていたんです・・・)
活動をはじめて一年近くになりますが、なんでこの発想がでなかったか・・・(涙)。佐藤さんによれば、介護職員にとって休憩室にいるときが一番、気持ちにも余裕ができるので、カードに関心が向いたり、書く気持ちになるんじゃないかというのです。本当にそうですよね。
私自身、現場の介護さんの気持ちになっていれば、思いついていたはず・・・。真剣に考えてくれ、提案してくれた佐藤さんに本当に感謝です。
今年度、まずは協力してくれる介護さんとともに、施設全体の環境整備からはじめます。成功するかはわかりませんが、サンクスカードとサンクスポストは休憩室に設置☆そして、家では、トイレがいいのかもしれません(笑)
というわけで、今年度はさらなる仲間が増えることを祈りつつ、みんなで協力しながら頑張りたいとおもいます!
社会福祉法人みんなでいきる
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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