新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第23回 ケアマネ試験 問題48

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今日も一問一答でストレッチ☆☆

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【問題48】
ソーシャルワークに関する次の記
述のうち、より適切なものはどれか。2つ選
べ。

1 インテーク面接で得られた情報が少ない
場合には、それを記録する必要はない。
2 クライエントの主訴のとおりに援助計画
を立てることが、重要である。
3 モニタリングとは、援助計画の進捗を定
期的、継続的に観察して評価することであ
る。
4 他職種連携の際は、誰もが支援できるよ
うに、それぞれの役割を曖昧にすることが重
要である。
5 クライエントとソーシャルワークとの契
約とは、両者の間で焦点となる問題や目標を
明らかにして、援助に関する合意をすること
である。

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【 答え: 3・5 】

1…×
情報が少ないからと言って、記録する必要が
ないということはありません。
些細な情報であっても記録することは大切
です。

2…×
クライアントの主訴を傾聴することは大切
ですが、主訴の通りに援助計画を立てること
は適切とは言えません。

主訴を傾聴し、その問題解決のためにどのよ
うなアプローチが必要であるか、専門的な見
地から情報を伝え、合意を得た上で、適切な
援助計画を立てることが重要と言えます。

3…○
問題文にある通りです。
サービスを実施して終わりではなく、サービ
スを実施した結果どうだったのかという観察
や、計画通りに援助ができているのかという
経過観察等を行い、評価する必要がありま
す。

4…×
他職種が連携する際は、それぞれの役割を
明確にし、専門性を発揮することが大切
です。

5…○
クライエントとソーシャルワークとの間で、
問題や目標をすり合わせしておくことは
大切ですね。
また、契約には合意が必要です。

以上より問題の答えは「3,5」です。

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