新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017
高校生サンクスカード2

感謝で長生き!ありがとうを15000回唱えてみた。


感謝は健康や長生きに繋がるという話です。

小林正観さんの本を読んでいたところ、こんなことが書いてありました。「ありがとうを2万5千回唱えると、涙が溢れていくる。その後、さらに2万5千回心を込めて唱えると幸せな奇跡が起き始める」

というわけで、7月中旬くらいから毎日平均500回「ありがとう」を唱えてみました。全部でたぶん15000回以上は唱えていると思います。まだ2万5千回には到達してないので、涙も溢れませんが・・・いろいろと気付くこともでてきています(ちょっとコツがあります)

唱え始めて、1カ月ほどですが、明らかに変化があったのは血圧が下がったことです。ここ数年、ちょっと高めで最高血圧130以上あったのですが、最近は最高血圧110台で落ち着いてます。以前、不整脈がなくなったという話もしましたが、循環器系に変化が出やすいようですね。

「感情」と「心臓」の関係性について研究を行っているアメリカのハートマス財団によると、怒りなどの否定的な感情の時は心拍リズムが不規則・無秩序に乱れ、反対に感謝している時は規則的で調和的なリズムになるというのです。参考:心と体にポジティブに作用する感謝の気持ち

心拍リズムが不規則だと、体に様々な連鎖反応を引き起こします。血管が収縮して血圧が上がり、高血圧になったり心疾患になったりするリスクがあがります。逆に心拍リズムが規則的であれば、循環器の健康が維持され、免疫機能があがり、ホルモンバランスもよくなると言われています。

また、感謝を忘れ、いつもイライラしていたり、不安を感じていたりしながら慢性的なストレス状態になると、老化指標のテロメアの長さを短くすると考えられています。テロメアとは、身体の全細胞の中にある染色体の端についていて、細胞分裂するたびに短縮していくので、テロメアの長さで寿命がわかるともいわれています。このテロメアはストレスとの関係性が示唆されており、ストレスの多い暮らしは長期的にテロメアを短くし、老化を早めてしまうと言われています。さらに、このテロメアが短くなると心臓病や脳卒中、骨粗鬆症などのリスクがあがるとも報告されています。

感謝しない生活ではイライラしやすくストレスの多い生活になりますね。心拍リズムも乱れ、心身の不調和が起こり、テロメアが短くなり、病気になりやすく、寿命が短くなるのかもしれません。

感謝をしている生活では幸福も感じやすく、心拍リズムも安定し、心身共に調子がよくなります。当然、病気や寿命にも関係してくるでしょう。

「ありがとう」2万5千回で何が起こるのか

「ありがとう」5万回でどんな奇跡が起こるのか

感謝で得る力は、私達が想像する以上のものなのかもしれません。

自分自身で実験実験・・・。

介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
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