介護疲れ していませんか？
認知症について語りませんか！
ぼけても安心して暮らせる社会を！
「認知症の人と家族の会」は、認知症の人と介護家族並びに「認知症」に関心を持つ
人々による自主的な団体です。全国各地にも支部をもち、新潟県では平成８年３月に発足しました。
介護保険がスタートしてから介護事業者が急増したことは介護を受ける当事者自身の生活の質の向上につながりました。
しかし、在宅介護がいくら充実しても、当事者の方が在宅で幸せに暮らすためには、介護されているご家族が心身共に健康であることが大切です。
そのため、介護家族の方が自分の心の底にある苦悩を打ち明けて、心から安らぐことのできる場所として介護者の家族の会の存在は重要であると思います。
自分自身の介護の苦労話を遠慮せずに打ち明けることができる相談相手があることは、心の健康を保つために大切なことです。
もし、辛い気持ちを一人で抱えていては暗い気持ちになり良い介護はできないでしょう。
また、在宅介護の経験者だからこそ心から共感し合うことができます。
毎日の介護に心身共に疲れ果てている家族の方の負担を軽減するには介護サービスの利用だけではなく家族の会での心のケアは大切であると思います。
公益社団法人 認知症の人と家族の会 新潟県支部副代表(下越エリア担当) 等 々 力 務
若年性認知症介護家族のつどい
－参加者募集します－
日 時 令和5年3月11日（土）１３：３０～１６：００
会 場 新潟市総合福祉会館 （新潟市中央区八千代 １－３－１）
（電話 ０２５－２４８－７１６１）
助言者 成瀬 聡 先生
（みどり病院 病院長、神経内科医、新潟市認知症サポート医）
参加者 若年期認知症のご家族、ご本人、携わっておられる関係者の方
参加費 ３００円（資料代）
令和５年３月１１日若年性認知症介護家族のつどい参加者募集のご案内
