【問題 54】
介護保険における住宅改修について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 取り付けに際し工事の必要のない、便器を囲んで据え置いて使用する手すりは、住宅改 修費の支給対象にはならない。
2 浴室の段差解消に伴う給排水設備工事は、住宅改修費の支給対象にはならない。
3 非水洗和式便器から水洗洋式便器に取り替える場合は、水洗化工事の費用も住宅改修費の支給対象になる。
4 引き戶への取替えにあわせて自動ドアを設置した場合は、自動ドアの動力部分の設置は、住宅改修費の支給対象にはならない。
5 畳敷から板製床材への変更は、住宅改修費の支給対象になる。
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答え:1.4.5
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1 正しい。
工事が必要のない手すりの設置は、
住宅改修の対象ではないです。
これは、福祉用具貸与の対象です。
2 誤り。
住宅改修の種類は6つです。
1:手すりの取り付け
2:段差の解消
3:床材の変更
4:扉の変更
5:便器の取り替え
6:付帯工事です。
浴室の段差解消に伴う
給排水設備工事は、
6:付帯工事に当たるため、
住宅改修の対象です。
3 誤り。
和式便器から洋式便器に取り替えは
住宅改修の対象となりますが、
水洗化工事は住宅改修の対象とはなりません。
4 正しい。
引き戸等への扉の取り替えは、
住宅改修の対象となりますが、
動力部分に関しては住宅改修の対象とはなりません。
5 正しい。
畳敷から板製床材への変更は、
住宅改修の対象となります。
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