新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第25回本試験 問題21

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🍀25回本試験 問題21🍀

指定居宅介護支援に係るモニタリングについて正しいものはどれか。3選べ。

  1. 利用者についての継続的なアセスメントは、含まれる。

  2. 目標の達成度の把握は、含まれる。

  3. 指定居宅サービス事業者等との連絡を継続的に行う。

  4. 少なくとも1月に1回、主治の医師に意見を求めなければならない。

  5. 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。

 

 

 

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答え:1.2.3

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1…正しい。

モニタリングとはケアマネジメント 7ステップの1つです 。

1:インテーク   

2:アセスメント 

3:原案作成   

4:サービス担当者会議   

5:実施 

6:モニタリング

7:終結

となります。

モニタリングとは、

ケアプラン通り実施されているか評価し、新たな課題がないか見つけ、

必要があれば再度アセスメントに戻ります。

その過程の中で 、「利用者についての継続的なアセスメントを含む」

というのが運営基準に定義されています。 

2…正しい。

モニタリングは、目標の達成度の把握は含まれます。達成されていなければ、

その原因究明に努めなければなりません。

この他にも、

それぞれの社会資源が計画した通りにサービスや支援を提供できているかどうか、

サービスが計画通りの曜日や時間に提供されているかを確認します。

3…正しい。

2でも解説していますが、自宅での様子だけではなく、

利用されているサービス事業者での様子も知るために、

継続的に連絡を取る必要がありますね。

4…誤り。

そのような規定はありません。居宅介護支援事業所でモニタリングに

関して1ヶ月に1回行うものといえば、居宅面接です。

5…誤り。

地域ケア会議に結果を提出しなければならないという規定はありません 。

ちなみに地域ケア会議では各関係者の取り組みを進めることにより、

地域ケアに関わり、 さまざまな課題の解決を図ります。

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