新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第23回 ケアマネ試験 問題55

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今日も一問一答でストレッチ☆☆

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【問題55】
介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。 

1 小規模多機能型居宅介護は宿泊を中心にして、
  利用者の様態や希望に応じて、随時訪問や通いを
組み合わせてサービスを提供するものである。
2 従業者は、介護福祉士又は訪問介護員でなければならない。
3 小規模多機能型居宅介護の本体事業所と
サテライト事業所の距離は、自動車等でおおむね
20分以内の近距離でなければならない。
4 利用者は、複数の小規模多機能型居宅介護事業所への
登録を希望しても、1つの事業所にしか登録できない。
5 運営推進会議は、当該事業所を指定する市町村が設置する。

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【 答え:3・4 】

1…×
「宿泊」が中心ではなく、「通い」が中心です。

小規模多機能型居宅介護は、「通い」を中心と
して、要介護(要支援)者の様態や希望に応じ
て、随時「訪問」や「泊まり」を組み合わせてサ
ービスを提供するものです。

2…×
従業者については、介護福祉士や訪問介護員
の資格等は必ずしも必要としないとされてい
ます。
ただし、介護等に対する知識、経験を有する
者であることを原則としています。

3…○
本体事業所とサテライト型事業所との距離に
ついては、
・自動車等による移動に要する時間がおおむ
ね20分以内の近距離
・本体事業所と同一建物や同一敷地内は不可
と定められています。

4…○
利用者と従業者のなじみの関係を築きながら
サービスを提供する観点から、利用者は1ヶ
所の小規模多機能型居宅介護事業所に限っ
て、利用者登録ができるとされています。

5…×
運営推進会議を設置するのは、事業者です。

事業者は運営推進会議を設置し、おおむね2
ヶ月に1回以上、運営推進会議に対し活動状
況を報告し、運営推進会議による評価を受け
るとともに、運営推進会議から必要な要望、
助言等を聴く機会を設けなければならない
とされています。

参加者は、利用者、その家族、地域住民の代
表、市町村職員、地域包括支援センターの職
員、小規模多機能型居宅介護について知見を
有する者などです。

以上より問題の答えは「3,4」です。

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