質問です(^^)/

「あなたは歩けるようになるまで何回 転んだのでしょうか？」

 

 

生まれたての赤ちゃんだった頃

私達は首も据わらなくて

お母さんの腕に優しく添えられ

抱っこされ、おんぶされてました。

やがて寝返りを覚えて

ハイハイして

つかまり立ちして

ゴロゴロと時々転んでは

どこかにぶつけて

「痛み」という想いを感じて

時に思いっきり泣き叫んでは

お母さんやお父さん

おじいちゃんおばあちゃんに

「よしよし いいこいいこ」となでなでしてもらったり

慰めてもらい、時には「いつまで泣いている！」と

叱られてみたり・・・💧

 

 

上手に歩けなくて悔しかった気持ちを

何度も何度も味わいながらも

決して歩くという行為を諦めることはせず

歩けるまで『歩く』ことに挑戦し続けてきました。

 

当たり前のように感じて

そのことに違和感も覚えることなく

いつの間にか私達は毎日歩いています。

 

 

でも、それは誰かにとっての当たり前ではないのです。。。

 

生まれつき病気のために歩くことができない人

事故や病気で人生の途中から歩くことができなくなってしまった人

 

進行性の難病を煩いながらも

若かりし頃は元気にいろんな場所に行けたのに・・・

 

 

『どうしてこんなことになってしまったのだろうか？😢』

ご自分の病気を受け止められない方もいらっしゃいますし

頭では理解して諦めているとはおっしゃられても

なかなかそこから次のステップへ切り替えて

気持ちも体も追いついて行かないのが普通ではないでしょうか？

 

そんなふうに揺れ動きながらも

少しづつ少しづつご本人の気持ちが

病気を受け止められるように

じっくりお話を聴かせていただいたり

日常で普通に「歩ける」ことを

ついつい忘れ、何の有り難みも感じず

当たり前に歩いている私ですが、

『歩いてみたい』と勇気を出して話してくれた

お客様（利用者様ともいいます）の夢の応援

お手伝いができるのは私にとっても至福です。

 

 

勇気を出して伝えてくれたら速 行動に移りました(^0^;)/

 

少し驚いたけど

はじめて伝えてくれたのに

歩行器を手放して

時々 私も腕をお貸ししながら

廊下の端から端まで往復歩行することができました。☆彡

 

 

途中でふらつくかもしれない

転んでしまうかもしれない

そしたら自信を無くしてしまうかもしれない

少しの不安や心配をよそに

お客様の足取りはとても軽く早かったのです💦

折り返し地点で、他の職員にも声をかけると

皆さんも、歩けたことを一緒に喜んでくれ

「わぁ～凄い歩けてますね」と言葉がけをしてくれました。

そして、お部屋の前まで往復歩き切ると拍手が沸き起こりました(^人^)

 

チームで仕事をするって嬉しいですね。

お客様の願い希望がひとつ叶うきっかけを

チームみんなで共感し応援し合える

気持ちがひとつになれる瞬間の至福の瞬間

いやぁ～チームで仕事をするって本当に嬉しいですね🎶

 

では、

さよなら

さよなら

さよなら

 

関係ないですが、

昔よく見ていた『日曜洋画劇場』の

映画評論家：淀川長治さんを思い出しました(^^;

 

 

 

･･*:.｡..｡.:*･ﾟ (〃＾▽＾〃)oﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ

 

HPが完成しました～\(*^0^*)/

必要な方へ繋がり届きますように♥

あなたの周りのどなたか必要な方へ

繋いで頂けましたら幸いです♥

 

新潟メンタルセラピスト♥幸せ探究家　　時田幸子

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