こんにちは!
今日のコラム 「手を見ながら考えてほしいこと」
↓↓解説のあとです♪
今日も一問一答でストレッチ☆☆
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【問題】
介護保険法における審査請求について:
被保険者証の交付の請求に関する処分は、対象とならない。
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【 答え:誤り 】
介護保険の保険者である市町村は、
様々な判定、決定を下しています。
この、判定、決定を「処分」と言います。
保険者である市町村が下した処分について、
「納得がいかない!」と不服があるとき、
不服を申し立てできる仕組みがあります。
市町村の処分に対しての再審査を
「介護保険審査会」に申し立てます。
介護保険審査会は、
介護保険の裁判所のようなところと
イメージしてください。
審査請求できる処分は2つです。
①保険給付に関する処分
②保険料その他徴収金に関する処分
具体的には、
①保険給付に関する処分とは、
被保険者証・認定に関する処分です。
実際には、
「認定」に関する処分の審査請求が一番多いです。
②保険料その他徴収金に関する処分とは、
保険料・不当利得に関する処分です。
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今日のコラム 「手を見ながら考えてほしいこと」
こんにちは!
先日、ある講演会に参加しました。
先の不透明なこの世の中。
政府は給付金やGO TOキャンペーンで国民に還元していますが、確実に大増税が待っていること、大不況もほぼ確実に起こると予想されています。
そんな中で生き抜くためには?というテーマでした。
心構えやその方法を教わってきたのですが、その中でも印象的だったのが石川啄木の話です。
石川啄木の有名な句
「はたらけどはたらけど猶(なお)わが生活楽にならざり ぢっと手をみる」
はご存知でしょうか?
学生の頃、学校で習ったような記憶があります。
講演した講師は、学生の頃、この句の感想を授業中に当てられ「働いても楽にならないのは啄木が悪いと思う」と答えて廊下に立たされたそうです。
この話で会場は笑いに包まれたのですが、そのように解釈もできるなと思いました。
この句が作られた頃の日本は、日清・日露戦争、満州進出など近隣アジアとの戦争に明け暮れていました。
多くの国民が兵役に取られ、戦費の負担もあり庶民の生活は苦しい時代です。この頃の労働者を象徴する句ですが、
働いても働いても楽にならなかったら、「どうすればいいか?」を考えて知恵を出すことも必要ではないか。周りのせい、時代のせいにしているだけでいいのか?ということなんです。
確かに、「時代が時代だったから」と言ってしまえば簡単です。
「コロナ流行でどうしようもなかった」というのも簡単です。
仕方ないと諦めているだけでは前に進めません。
「どうしたらいいか?」を考え続ける必要があると思うんですね。
今まで試験対策を頑張ってこられたかたは、この思考グセがだいぶ身についたのではないでしょうか?
そうでないと、今までの生活の中に勉強時間なんて取れませんよね。
「どうすればいいか?」って常に考えて行動したと思います。
まさに、その思考がこれからを生き抜く思考です!
悲観からは何も生まれません。
試験日まで積極的にいきましょうね!
今日も読んでくださって、ありがとうございました!
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