新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験39


こんにちは(*^_^*)このミンティアにはまっています!ぜひ一度試してみてください!

 

では次の問題です!

 

【第30回 問題39】

Cさん(75歳、男性)は頸椎症と診断された。手がしびれ、指先に力が入らない。しびれが強い左手に加えて、最近では、右手の症状が進行して、食後の歯磨きがうまくできなくなった。Cさんが口腔の清潔を保つための介護福祉職の助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 歯間ブラシの使用を勧める。

2 歯ブラシをやめて、洗口液のうがいをするように勧める。

3 柄を太くした歯ブラシの使用を勧める。

4 口をすすぐときは、上を向くように勧める。

5 歯ブラシを歯肉に当てるように勧める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頸椎症は頸部(首あたり)の痛みなどの総称です!そのため、自助具の活用がポイントになります!指先に力が入らないCさんが口腔ケアする際に必要な自助具の活用を選ぶ問題になります!では解説します!

 

1:×

歯間ブラシは柄が細いため力の入らない方にとっては持ちにくいです!

 

2:×

歯ブラシなどを使った機械的清掃法の方が、洗口剤などの化学的清掃法よりも汚れが除去しやすいです!併用もOKですね!

 

3:〇

指先に力が入らなかったり、しびれがある場合であれば、柄が太い歯ブラシは有効です!関節リウマチの方にも有効ですね!

 

4:×

頸部に痛みのため上を向くと痛みが悪化したりします!

 

5:×

歯ブラシは歯と歯肉の間に当てることが正しい磨き方になります!


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