こんにちは(*^_^*)
本校の先生が新潟日報に掲載されました!考え方などなど尊敬できる先輩でいつもお世話になっているので自分のことのように嬉しかったです!尊敬できる先輩と仕事できることに感謝しながら私もがんばっていきます!
では次の問題になります!
【第30回 問題20】Hさん(75歳、女性)は、1か月前に介護老人福祉施設に入所した。脳梗塞の後遺症として、左片麻痺があり、認知症と診断されている。看護師として長年勤め、退職時は看護部長であった。Hさんは日ごろから、介護福祉職に苦情を言い、周りの利用者とのトラブルも絶えない。特に日中の入浴に関しては、拒否が強く、「私は仕事があるから、夜に1人でお風呂に入りたい」という訴えが続いている。介護福祉職のHさんへの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 施設長から、特別扱いはできないことを説明してもらう。
2 夜の、居室での全身清拭に変更する。
3 Hさんの対応を、施設の看護職員に任せる。
4 家族から、すでに退職していることを説明してもらう。
5 Hさんの働いていたころの話を詳しく聴く。
介護福祉職の対応が問われる問題は多いです!ポイントは「受容・共感・傾聴」やアセスメントから入ることです!いきなり「介助する」「見守る」などは×になります!では解説します!
1:×
否定するような方法をとるのではなく、Hさんの訴えをしっかり受け入れる対応が求められます!
2:×
お風呂に入りたいのに、全身清拭ではニーズに合っていません!
3:×
看護職員に任せきりにするのではなく、介護福祉職がきちんと対応できることはしていきましょう!
4:×
認知症で、記憶障害もあることも考えられるため、説明されても理解できない可能性があります!