こんにちは(*^_^*)
今回より、「介護の基本」に入っていきます!
【第30回 問題17】
2017年(平成29年)4月現在、経済連携協定(EPA)に基づく介護福祉士候補等の受け入れに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 介護福祉士候補者の受け入れは、2002年度(平成14年度)から始まった。
2 対象となる国は、東南アジア6カ国である。
3 介護福祉士候補者の受け入れ施設要件は、常勤介護職員の2割以上が介護福祉士であることである。
4 介護福祉士候補者の在留期間は、3年である。
5 介護福祉士として介護業務に従事する限り、日本に在留できる。
EPAにより、日本とインドネシア、フィリピン及びベトナムとの間で締結された日尼経済連携協定、日比経済連携協定及び日越交換公文に基づく、インドネシア人、フィリピン人、ベトナム人看護師、介護福祉士候補者の受け入れが開始されました!
インドネシアからの受け入れは平成20年度(2008年)、フィリピン人からの受け入れは平成21年度(2009年)、ベトナムからの受け入れは平成26年度からそれぞれ行っています!では解説していきます!
1:×
インドネシアからの受け入れが平成20年度(2008年)が開始です!
2:×
インドネシア、フィリピン、ベトナムの3か国です!
3:×
常勤介護職員の4割以上が介護福祉士の資格を有する職員であることが要件の1つです!
4:×
介護福祉士候補者=介護福祉士資格取得前の段階なので、在留期間は1年になります(3回を限度として更新はできる)