こんにちは(*^_^*)
先日うちの学校では学園祭を開催しました!模擬店を出したり、仮装したり盛り上がりました!
前回に引き続き、社会の理解の中の「障害者総合支援法」でいきたいと思います!
【模擬問題集2017 問題47】
「障害者総合支援法」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 同行援護とは、下肢機能の障害により、移動に著しい困難を有する人に移動の援護等、外出の支援を行うことである。
2 サービスは、原則無償であるが、一定額以上の収入のある者には応じた負担が求められる。
3 障害支援区分の審査及び判定を行う場合、市町村審査会はその対象となる障害者の家族に意見を聴くことができる。
4 障害者または障害児の保護者は、都道府県に支給決定の申請をしなければならない。
5 地域活動支援センターは、障害者の医学的・心理学的判定を行う。
障害者総合支援法は介護保険を見本にしています!そのため似ている部分が多いので介護保険と比較しながら覚えていくとよいかもしれませんね!違いは「応益負担(介護保険)」と「応能負担(障害者総合支援法)」くらいでしょうか!
では解説しながら確認していきましょう!
1:×
同行援護とは、簡単に言うと外出支援です!対象は「視覚障害者」になります!以前もブログで覚え方を載せましたが、「同行」=「瞳孔」=「目」=「視覚障害」と覚えてみてください!
似たような入れ替え問題で出題されるのが、「行動援護」です!こちらは「知的障害」「精神障害(発達障害含む)」が対象です!
2:×
介護保険同様に利用者負担は無償ではなく、「1割負担」の「応能負担」です!
3:〇
他に医師などの意見も聴くことができます!
4:×
都道府県ではなく、市町村です!ここも介護保険と同じです!問題文では都道府県と市町村の入れ替えも疑っていきましょう!
5:×
地域活動支援センターは「障害者などを通わせ、創作活動や生産活動の提供などを行い、自立した日常生活を営むために必要な支援をする施設」です!