新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

がっきーの予想①


こんにちは(*^^)v

先日、うちの学校のクラスの学生たちと研修旅行で関西方面に行ってきました!京都では、北野天満宮にて学生の合格祈願と鉛筆を購入してきました!

おみくじを引いたら、なんと「大吉」!いいことがありそうです!USJでは「フライングダイナソー」を初乗りしてきましたが、手汗が止まりませんでした笑!学生は国家試験対策授業前のいい気分転換にはなったようです!

 

 

では、ここからは私の予想されそうな問題また出題頻度の高い問題をピックアップして解説していこうと思います!

まずは「人間の尊厳と自立」からです!ここは科目の通り、人間としてのプライド、その人らしさ、権利や自立支援を守るための考え方が問われてきます!

 

【第26回問題2】

Aさん(74歳、男性)は1人暮らしをしている。軽度の認知症があり、訪問介護を利用している。1年前から近所に住んでいる親族に預金通帳の管理を頼んでいる。最近、家事援助のためにAさん宅を訪れた訪問介護員は、Aさんから、「親族が勝手にお金を使いこんでいるらしい」と聞いた。訪問介護員がサービス提供責任者と共に、最初に取り組むべきこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 成年後見制度の利用を勧める。

2 民生委員に相談すように勧める。

3 親族に事実を確認する。

4 特別養護老人ホームへの入所を勧める。

5 地域包括支援センターに相談する。

 

 

 

 

 

ポイントは「最初に」取り組むべきことです!裏を返すと選択肢には、あとから行う最もらしいことが含まれている可能性があります!まずは話を聞くなど相談に乗れる環境をつくることが必要かと思います!では解説していきます!

 

 

1:×

軽度の認知症のあるAさんにはいずれ必要になる可能性があります!ただ現状ではまず本人の相談に乗れる環境を作ることが先です!

 

2:×

1人暮らしの高齢者への見守りなどには民生委員は必要ですが、最初に取り組むべきこととしては不適切になります!

 

3:×

事実確認はとても重要ですが、Aさんは認知症であるという背景から、最初に取り組むべきではないですね!

 

4:×

国家試験では「入所」はNGワードです!

 

5:〇

相談支援業務や権利擁護業務を行っているので、相談できる環境を作ることができるので〇です!ついでに地域包括支援センターと言えばの3職種「主任介護支援専門員」「社会福祉士」「保健師」も押さえておきましょう!


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