引き続き検証の協力を頂いている特別養護老人ホームくるま乃様で
本格的に「アクアリウムを在宅支援へ活用する」取り組みの検証をスタート頂きました。
内容としては小規模多機能型共重介護事業所をご利用のご利用者様に対して
ご自宅でもアクアリウムを楽しんで頂く!です。
今回、施設⇔ご自宅に持ち運びが必須になってくるので、
小型の水槽で飼育できる熱帯魚を選んで準備を進めました。
この飼育している熱帯魚はエアレーションが必要ないので簡単に持ち運びができます。
お掃除やエサやりが心配でしたが、お掃除は施設を利用される日に施設で職員の方と一緒に、
エサやりは訪問介護時に職員の方と一緒にやって頂く事ができるようなので、問題もクリアーしました。
自宅でペットを飼育する事が難しくても、この小さな水槽であれば無理なく飼育する事が
可能になると思います。
また、施設へ行くきっかけづくり(お掃除をしないといけないので)としても期待がもてそうです。
これからセラピーフィッシュとして3匹の魚達が活躍してくれる予定です。
どの様な反応があるか、とても楽しみです。