「ケアセンター花の里かつぼ」は、定員29 名の「特別養護老人ホーム花の里かつぼ」と定員18名の「グループホーム花の里かつぼ」が併設した施設だ。小高い丘の上に建つ建物は、リゾートホテルのような外観で屋上やデッキからは、遠く越後平野が見渡せ、天気のよい日には弥彦や佐渡まで見えることもあると言う。またエントランスホールや廊下には、書道や絵画などの作品が綺麗に飾られ、美術館のような雰囲気を醸し出している。
「地域に密着した施設として、公園のように近所の子どもや高齢者が楽しめるように中庭の花壇には花のほかにキッチン花壇やハーブコーナーなどを整備しています」(羽賀センター長)。
豊かな自然と園芸が盛んな地域の特徴を活かして、花や緑と触れあえる場所づくりを目指し、だれもが参加でき、これまでの高齢者施設の姿にとらわれない、生きがいづくり・交流の場として、生活を華やかに彩る工夫が随所に感じられる施設だ。
「地域に密着した施設として、公園のように近所の子どもや高齢者が楽しめるように中庭の花壇には花のほかにキッチン花壇やハーブコーナーなどを整備しています」(羽賀センター長)。
豊かな自然と園芸が盛んな地域の特徴を活かして、花や緑と触れあえる場所づくりを目指し、だれもが参加でき、これまでの高齢者施設の姿にとらわれない、生きがいづくり・交流の場として、生活を華やかに彩る工夫が随所に感じられる施設だ。