新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

職員ヲ攻撃セヨ(笑)


抵抗が強く、対応する職員に対して
暴言や暴力を振るってしまうお年寄り。

 

大声出したり、ひっかいたり、
叩いたり、噛んだり、つねったり。

 

そういった行為が増えると、対応が
二人になったりすることありませんか?

 

でも、その二人対応って決まって…

 

寄ってたかってそのお年寄りに介助にあたります。

二人で声を揃えて『やめてください!』って言います。

一人が手を抑え、もう一人が強引に介助に入ります。

 

一方の職員に暴力が及ばないように
もう一方の職員がガードする感じ。

 

いったい誰の味方やら。

 

これじゃお年寄りは報われない。

 

必死に【不快のメッセージ】を
暴力という形として訴えてるのに
誰も味方になってくれないんだもん。

 

だから、どうせ二人で対応するならば。

 

一方の職員は、お年寄りと一緒になって
介助しようとしてる職員を攻撃してはどうか。

 

介助にあたっている職員を悪者にして
お年寄りと共に抵抗してみてはどうか。

 

ここぞとばかりに職員を攻撃するのです。

ここぞとばかりにお年寄りの味方になるのです。

 

『おばあさんに何しやがんだーーー!!!』

 

ってね(笑)

 

そうしたほうがお年寄りは報われると思います。

 

介護短歌

複数で
暴力行為や
抵抗に
関わるときは
誰かが味方に

 

また、対応し終える頃に、第3者が颯爽と現れて
「ホント嫌なことするねー、この人達。さ、行こう行こう」
って美味しいとこ取りするってのもありかと思いますwww

 

ちなみにこの技、
事前に打ち合わせしとかないとかなり危険なのでご注意を(笑)

 

※もちろん抵抗に対して、不快のメッセージを読み取り、
原因を追究し、抵抗ないよう対応するのが大前提です。


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