新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

PIX○Rの介護技術講座[1]


DSC02496
う「皆さん、こんにちは。うっでぃです。
【PIX○Rの介護技術講座】の登場です!」

ば「ばずだ。知る人ぞ知る、昔大好評だったシリーズが
満を持しての再登場だ!色々と使い回しているがねw」

 

 

 

DSC02498
う「第一回目は移乗についてです」

ば「いきなりその技術からいくのか?しょっぱなから大事なこと
伝えて、読者層を増やそうって魂胆だな!私に任せろ!」

 

 

 

DSC02500
ば「まず大事なのは、要介護3で
ちょこっとなら立てる相手を用意することw」

う「用意するって…(汗) しかも介護度を指定するの!?
ダメだ!やっぱり君には任せられない!!」

 

 

 

DSC02501
う「まずは足をちゃんと引いてもらって…」

ば「ふむふむ」

 

 

 

DSC02502
う「…」

ば「…」

 

 

 

DSC02503
う「君が要介護3でもなんでもいいので
ちょこっとなら立てる人役をお願いします…」

ば「分かればよろしい」

 

 

 

DSC02504
う「足をちゃんと引いてもらいましょう」

ば「足を引くと立ちやすくなるな。てか何?そのチェケラッチョな恰好w」

 

 

 

DSC02505
う「足底をちゃんとついてもらうことも大事」

ば「足をついてると立とうとする筋肉が働くんだよな」

 

 

 

DSC02507
う「前傾になってもらい…」

ば「お!お尻がちょっと浮くような感じww」

 

 

 

DSC02508
う「あ、ここで注意すべきは手は肩甲骨の下を支えること。
大きい骨を支えるのは介助する際の基本といっていい」

ば「驚いたな…私にも肩甲骨があるのか?
てか、なんだかラブシーンみたいになってるぞ…」

 

 

 

DSC02509
う「ただ脇に手を入れるだけだと相手が肩を痛める恐れがある」

ば「痛い!肩が外れる!あの名シーンのようにw」

 

 

 

DSC02510
う「あと、介護技術でありがちなのが、よく耳にする…」

ば「うっでぃ…説明に一生懸命で私に声かけしてないのでは…」

 

 

 

DSC02519
う「あ(汗)…まず大切なのは相手へ説明してから介助を行うこと。
「はい、バズさん。腕をはめましょうね~」」」

ば「説明もなしに行ったら強引に介助してることになるぞ」

 

 

 

DSC02521
う「よく耳にする【体を密着させて~】ってのは、実は間違いなんだ」

ば「うっでぃ、これじゃ前傾できない…。てか臭いよ、体臭が…」

 

 

 

DSC02522
う「失礼な!…で思い出したけど。股の間に膝を入れるってのも
考えてみれば失礼な話だよね。そもそも体を密着させるって
ことは、相手の力を活かさずに持ち上げてるってことだし」

ば「…物扱いしないでくれよぉ…ちゃんと尊重してよぉ…」

 

 

 

DSC02523
う「そんなこんなで、第1回は移乗の注意点を紹介しました!」

ば「おいw最後は「そんなこんな」でまとめたなwww」

 

 

 

DSC02525
う「…仕方ないじゃないか。フィギュアじゃ限界あるんだもん」

ば「…たしかに。でも頑張ったよな。この記事作るのに…」

 

 

 

DSC02526

う&ば「5時間かかりましたから!!」

 

 

 

…つづく(笑)

 

 

☆本日の講座内容

・足を引く、そしてちゃんとついてもらう
・前傾になってもらう(体は密着させない)
・肩甲骨など大きい骨を支えること
・介助の手前には声掛けを忘れずに

※なんせフィギュアなので伝えづらい部分が多々ありますwww
それに相手の身体状況によって介助方法が変わるのも事実です。
ここに書いてあるのはあくまで一例であり、この技術がすべてに
当てはまる、これさえすれば大丈夫ってわけではないのでご注意を。


About the author