新潟のケアマネ研修は

中盤戦に突入しているようです。

 

今回は見学実習がない代わりに

事例課題からケアプラン作成、社会資源探しと

たくさん出たようですね。

 

先日、研修たのしいです！という感想と
研修辛いです！！という感想を
両方もらいました。

楽しんで学ぶのは一番理想ですよね。

ただ、この研修、

グループでやることが多いのです。

そのメンバーによっても大きく左右されますよね。

 

「辛いです」のかたは、

どうもメンバーに恵まれなかったようで。

自分だけ何も知らなくて、

全くついていけない…と落ち込んで

いらっしゃいました。

 

私の知る限り、明るい方なので

こんなに落ち込むのはよほどのこと

があったのではないか？と推測しました。

実情をよく知らないので、

こんな時の知恵をひとつお伝えしました。

 

それは、「出来ないを隠さない」ということです。

私も以前は隠すほうでした。

講師業を始めたての頃は特にそうで、

「私は出来ます」と見せていないと

「なんだ、大したことないなっ」て
思われるんじゃないかと本当に不安でした。

 

圧倒的な実力をみせるのも間違いではありません。

でも、これに見合う実力がないと
辛くなる一方です。

 

ある方から、
「私もそうでした」「これだけは全然ダメ」

など「ダメさ」をみせるのは共感を呼ぶよと

アドバイスを受けました。

 

上手にダメさを晒して「愛されキャラ」を
目指すのも見せ方としてあると言われたんですね。

 

その時の例えが、
「ズラをズラと公言した途端、武器になる」

大真面目な顔で言われたら

笑ってしまいましたが、

この例えで吹っ切れたし、ダメさを武器にも

できると勇気をもらいました。

 

それ以降、

「非大卒、40歳特養勤務のどこにでもいる介護職

でも出来た勉強法」でやっていこうと決めました。

 

学生時代、勉強が出来たほうでもなんでもないし、

一生懸命にやったこともありません。

でも、ケアマネ受験を通して

勉強の面白さに気づきました。

 

研修グループにはキャリアを積んできた

専門職がたくさんいます。

むしろ、現場の人のほうが少ないです。

そして、管理者や相談員は

知識や経験が多くて当然です。

ついていけない時もあるでしょうが、

ぜひ、上手に自己開示してみてください。

きっと受け入れてもらえると思いますよ。

応援しています！！

 

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