新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

地域支援事業ってなに?

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こんにちは!

今日のコラム 「謙遜と自己卑下」

↓↓解説のあとです♪

今日も一問一答でストレッチ☆☆

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【問題】
地域支援事業について:
包括的支援事業は、第1号被保険者及び第2号被保険者を対象とした事業である。

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【 答え:正しい 】
地域支援事業は2006年からスタートしています。
その主な目的は、

⑴被保険者は要介護状態等になることを予防する
⑵要介護状態等になった場合でも、できる限り地域で
自立した日常生活を営むことができるよう支援すること

この2つです。

地域支援事業は、
市町村が実施主体となって行なっています。

地域支援事業は、23事業あります。
まず、事業構成は大きく分けて3つに分かれます。

①介護予防・日常生活支援総合事業
②包括的支援事業
③任意事業

ここから枝分かれしていきます。

①介護予防・日常生活支援総合事業❷
❶一般介護予防事業⑸
⑴介護予防把握事業
⑵介護予防普及啓発事業
⑶地域介護予防活動支援事業
⑷地域リハビリテーション活動支援事業
⑸一般介護予防事業評価事業

❷介護予防・生活支援サービス事業⑷
⑴第1号訪問事業
⑵第1号通所事業
⑶第1号生活支援事業
⑷第1号介護予防支援事業

②包括的支援事業⑺
⑴総合相談支援事業
⑵権利擁護事業
⑶包括的継続的ケアマネジメント支援事業
⑷在宅医療・介護連携推進事業
⑸認知症総合支援事業
⑹地域ケア会議推進事業
⑺生活支援体制整備事業

③任意事業⑵
⑴介護給付等費用適正化事業
⑵家族介護支援事業

地域支援事業は、原則
第1号被保険者、第2号被保険者対象です。

ただし、例外の事業が1つあります。
一般介護予防事業の5つだけが
65歳以上を対象としており、
第2号被保険者は対象外です。

包括的支援事業は1号、2号さん両方対象ですね。

地域支援事業は、事業名を覚えるのは
最低条件となっております。

事業名からその内容まで出題されますので、
押さえていきましょう。

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今日のコラム 「謙虚と自己卑下」

こんにちは!

暑い暑いと残暑が続いていたのに
すっかり秋の気配を感じる今日この頃ですね。

今朝、仲間のブログを読んでいて感じたことがあったので
シェアしたいと思います。

「謙虚」と「自己卑下」
この2つを混同してはいけない。という内容で。

「謙虚」とは?
控え目でつつましいこと。
へりくだって、素直に相手の意見を受け入れること。

という意味になります。

『謙虚な人』とは、自分を客観的に見ることができ、
素直な心を持つ人とも言えます。

でしゃばらず、相手を立てて和を乱さない人は好感が持てますよね。

そして、凄い人ほど「謙虚」ではないかと思います。
経営の神様と呼ばれる松下幸之助も「素直な心」の大切さを説いています。

素直に他人の意見に耳を傾け、学ぶ。
相手を尊重して、円滑なコミュニケーションが図れれば、
自分の成長も止まりませんし、周りの力を借りることも援助を受けることも可能です。

一方、「自己卑下」とは、
自分は大したことのない劣った者だといやしめること。

自分を過小評価してしまっている状態です。
他人との比較、社会的な規範と照らし合わせて「私なんて」と思うこと。

こうなる理由は
・自己肯定感が低い
・完璧主義
・あまのじゃく
・かまってほしい

などが考えられますが、あまり卑屈になると
嫌味に捉えられたり、近寄り難い印象を与えてしまいますね。

「謙遜」という似た言葉もありますが、
これは、あえて自分の能力を低く評価して
自分を卑下するというニュアンスも含まれることがあるので、注意が必要です。

「謙虚」「謙遜」「自己卑下」

混同せずに理解して、
褒められたら素直に「ありがとう」と感謝を伝えたいものです。

今日も読んでくださって、ありがとうございました!

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