新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

負担軽減してくれる保険給付があるの?

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今日のコラム 「減点より加点」

↓↓解説のあとです♪

今日も一問一答でストレッチ☆☆

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【問題】
所得額に関わらず一定の自己負担上限額を設け、
高額介護サービス費を支給する。

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【 答え:誤り 】

被保険者が介護サービスを利用した時、
定率の利用者負担(1割~3割)が
著しく高額となる場合には、
「高額介護サービス費」が支給されます。
(要支援者には「高額介護予防サービス費」)

高額介護サービス費の負担上限額は、
所得段階によって決められています。

低所得、中所得、一般以上と段階に分かれており、
それぞれ負担上限額が決まっています。

この負担上限額を超えた分は、高額介護サービス費として
償還払いで給付されます。

また、負担上限額は世帯当たりの合計額となっており、
同じ世帯の中で複数人介護サービス利用されていれば
その方々の自己負担分の合計が負担上限額を超えるか
超えないかで見られます。

なお、これは月単位で見られ、償還払いで給付されます。

高額介護サービス費は、
居宅サービス、施設サービス、地域密着型サービスを
利用したときの自己負担分が対象ですが、

福祉用具購入費、住宅改修費の自己負担分は
対象外です。

高額介護サービス費は、
・所得段階で負担上限額を決めている
・世帯単位
・月単位
・償還払い

と押さえましょう。

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今日のコラム 「減点より加点」

コレは直さなきゃいけないなと思うことの一つに
「減点する」ことがあります。

自分の失敗や劣っていることを減点する思考。

「私って、ダメだわ〜」とごく当たり前に思っていたんですが、
これはかなりもったいないということに気付きました。

ダメ、ちゃんとしなきゃ、また失敗して…

こんなふうに自分を追い詰めてしまうのは、
自分を低く見てしまうことにつながり、
せっかくの長所も発揮できなくなってしまいます。

この間、生徒さんが
「3月から勉強を始めたのに、これしかできない…」
と弱音を吐いていました。

知識や理解度をみれば、まだ合格には遠いかもしれません。

でも、この方は
「あ、それ問題に出ていましたよね?」
「よく見るワードです」
と問題をよく覚えているんです。

これは強みですよとお伝えしました。

なぜなら、問題のパターンをたくさん覚えて、
それに対する答えを繋げていけば、
点数にい繋がらないはずがありません。
とても有効ですよね!

どんどん問題を覚えていってくださいと
お伝えしました。

本人は、「そんなこと、意味ないです」といっていましたが、
意識して問題に向かうと、三方さんの言うことも
一理ありますね!と喜んでいました。

最終的に合格点に到達すればいいので、
勉強のやり方は人それぞれでいいです。

いつ・どこで・何を・誰と・どのように

組み合わせは無限です。

自分にあったスタイルがきっとあるはず。
それを探しながらやっていくのも
楽しみの一つではないでしょうか?

必勝パターンが見つかれば
今後、なんでも怖くないですよ♪

ちなみに私の必勝パターンは、
・午前中に
・家で
・問題集などの課題を
・講師と仲間と一緒に
・問題を解きながら知識を入れる

これが一番継続できて効果がありました!

今日も読んでくださって、ありがとうございました!

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