趣味で社会参加をしませんか?


質問

58才の主人が若年性アルツハイマーと診断され

ショックで趣味のギターもしなくなり自室に引き込んでしまい困っています,

何か良い方法があったらお聞かせ下さい。

 

答え

代表の小林です。

ご主人は、診断されたことにより、ショックで何もしたくない気持ちが

強くなり、引き込んでいるようですね。

 

若年性認知症の予防や改善は、人とのふれあい、身体を動かすこと

食生活が有効といわれています。

 

ご主人の趣味が音楽となれば、ギターの話をしたり、して少しずつ心を

軽くして一緒にオレンジカフエに出かけて他の人との交流を図るのも

1つの改善策と思います。

心理学者のアドラーは、「未来は自分次第で変わる、過去も自分次第でかえられる」

といっています。

せっかく音楽という良い趣味をお持ちならご主人と一緒になら、好きな音楽で

社会参加したいという「目的論」に置き換えると心がかるくなると思います。

是非、お試しください

 

若年性認知症サポートセンター スワロー

代表 小林 正美

 

 

 

 


About the author

bloger

若年性認知症を発症された方の「仕事仕゛事かしたい」「誰かの役に立ちたい」「まだ出来ることがある」という思いを尊重して、県内の一般企業と福祉福作業所、そして働きたいと考えている若年性認知症の方をサポートし社会参加を目指しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です