カテゴリー: 書籍・論文のレビュー

ブックレビュー 恐れのない組織–「心理的安全性」

エイミー・C・エドモンドソンによる、「心理的安全性」に関する真打ちの一冊です。 心理的安全性とは、大まかに言えば「皆が気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化のこと」と定義されています。なぜ今この概念が重 […]

プロティアンの概念は介護業界で生きる我々にどのように役立つのか?

【はじめに】 自分の専門分野は、介護人材の育成、特に「新人育成」と「リーダークラス人材」の育成と考えています。自分の専門分野に関して新たな知見を学びたいと思い、論文を読んだり本を読んだり、SNSをみたりしています。最近、 […]

サッカー関連本から介護職のチームマネジメントを学ぶ

1.今回のテーマ このブログでは、少し前から介護施設の新人教育(を含む人材マネジメント)における施設長の役割について色々書いています。資料を探していたら『福祉施設長のあり方に関する検討会(全社協,平成27年3月)』という […]

ブックレビュー『ワークショップ』中野民夫,岩波新書(2001)

・企業研修やまちづくりなど、さまざまな現場で「ワークショップ」という手法が注目されています。参加体験型や双方向性を特徴とするこの新しい学びと創造のスタイルにはどのような可能性があるのか、豊富な事例を紹介しながらその意義を […]

「裸足で逃げる」を読んだ

「裸足で逃げる」 日報の書評欄を読んで とても気になっていた本です。 著者の上間先生、TBSラジオのセッション22にも出演されていて、 お話し大変興味深く聞かせていただきました。 援助交際に走る日本の少女たちに対する宮台 […]