新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

かかと、ガサガサになっていませんか👣


師走になり、雪も降って一段と寒さが身に沁みる今日この頃。

 

乾燥するこの時期、

かかとガサガサになっていませんか?

ひび割れしていませんか?

 

かかとの角質(皮膚)が厚くなると

感覚も鈍くなります。

 

かかと と ほっぺ つねってみてください。

皮膚が薄くてやわらかい ほっぺ の方が

痛さが伝わってくると思います。

 

皮膚が厚くなってしまった かかと は

ほっぺ ほど、痛みを感じないのでないでしょうか。

 

感覚が鈍くなると、

歩行時に足の裏が地面についている感覚も鈍くなるので

転倒リスクも上がってしまいます。

転倒予防にも、かかとケアをしてみましょう。

 

お風呂上りは、しっかりと水分を拭き取りましょう。

拭き残しがあると、乾燥を招いてしまいます。

水虫予防に、足の指の間もお忘れなく拭いて下さい。

指先や爪もしっかりと拭くと、しなやかな指先になります。

 

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これは、レデューサー、角質取りの道具です。

かかとがガサガサだったり、

つまめない程に硬くなって、

黄色く変色した皮膚を削ると、滑らかになります。

 

その後はしっかりと保湿クリームを塗って

つるつるかかとの、しなやかな足を保ちましょう。

 

雪道で滑って転ばないように、

踏ん張りのきく足でいられますように。

 

 

足は、靴下を脱いで裸足にならないと、

しっかりと見れません。

 

ご自分の足👣、ご家族の足👣、ご利用者様の足👣。

大切な人の大切な足👣。

いつまでも自分の足で歩き続けられるように。

しっかりと見てみてくださいね。

 

 

フットケア広め隊

フットヘルパー  田辺美枝子


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